サイトURLのwwwありとなし

2013年3月8日

おはようございますサトです。
毎日更新ではなく2日に1度ペースになってきてますが頑張ってます、ハイ。

さてさて、「独自ドメインを設定する」関連でもう1つ設定しましょう。
URL欄にwwwがあってもなくてもサイトを表示させるようにします。

wwwありでもなしでもサイトを表示させる

以前お名前.comのドメインNaviに沿って設定を行ったとき、ホスト名の欄には「www」を入力しました。なので「http://www.example.com/」といった形でサイトが表示されています。
これを「http://example.com/」とwwwなしでも表示させるようにします。

手順は簡単。
お名前.comの「ドメイン設定」→「レンタルDNSレコード設定」で、以前「www」と入力したホスト欄を空欄にした状態で、新規追加します。
「登録済みレコード」にwwwがあるものとないものの両方が表示されれば完了。

wwwあり・なしを統一する

「http://www.example.com/」と「http://example.com/」の両方でサイトが表示されれば閲覧者側には助かりますが、Googleなどの検索エンジンが2つを別のサイトとして認識してしまう可能性があります。
そのため、「http://example.com/」と入力したら「http://www.example.com/」に転送させる、あるいはその逆の設定をして、wwwあり、もしくはwwwなしに統一します。

.htaccessで301リダイレクトをかける

WordPressのパーマリンクの設定を行ったときに生成された.htaccessファイルに、下記のように追記します。

wwwありに統一する:
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(example¥.com)(:80)? [NC]
RewriteRule ^(.*) http://www.example.com/$1 [R=301,L]
wwwなしに統一する:
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www.example¥.com)(:80)? [NC]
RewriteRule ^(.*) http://example.com/$1 [R=301,L]
.htaccessファイルは、最終行に何も書いていない空白行が入っていないとエラーになるようなので、そこだけ注意します。


——————–

実際に実験台WordPressにいくつか記事を書いていけば、デザインいじりやプラグインのこと、パフォーマンスについてのネタが出てくると思うのですが、何用サイトにすれば良いのかわからない…。
テーマが欲しいです。うーん。

あ、目安箱に投函くださった方、ありがとうございます。ちゃんと読んでます。
貴重なご意見として企画上司に出しておきます。

おまけ:

今日の岡ちゃん

(岡ちゃんとはSaaSesの重要人物のことです)
別に「今日」ではないですが、彼のブログを紹介します。

岡田良介の公式ブログ

新規申し込みが終了してしまったSaaSesのホスティングサービス「シルバーストーム」で動いています。
Twitter APIが古いやつですね。3月5日から段階的に終了なので、いつ見れなくなってもおかしくない状態。早く修正しないと岡ちゃん!