WordPress初期設定時にインストールされているプラグイン「WP Multibyte Patch」

2013年3月18日

「101匹わんちゃん」にパッチっていう名前の子犬いましたよね。

WordPress初期設定時にインストールされているプラグイン

WordPressをインストールすると、最初からプラグインが3つインストールされています。
どんなプラグインなのか、順番に見ていきたいと思います。

WP Multibyte Patch

WordPress › WP Multibyte Patch « WordPress Plugins
日本語文字化けなどの不具合対策プラグイン。
機能の一部を抜粋すると

  • トラックバック受信
    日本語を含む多くのエンコーディングのデータが破壊される問題を修正します。
  • ピンバック受信
    マルチバイト文字で書かれたページからのピンバック処理機能一式 (エンコーディング検出、変換、トリム) を実装します。また、一部の UTF-8 文字が破壊される問題を修正します。
  • Twenty Twelve の Open Sans 対策
    Twenty Twelve テーマの Open Sans Web フォントが一部ブラウザにおいて日本語表示の不具合を引き起こす問題の対応として、翻訳ファイルの有無に関わらず当該フォントの無効化を行う機能を提供します。

参照: WP Multibyte Patch | EastCoder;


私はまだ実際に不具合を見たことがないのですが、自身で対策をしていない場合は基本的に有効化させたほうが良いようです。

特に設定は必要ありません。「有効化」をクリックするだけでOK。



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引っ越しも無事終わり、今日は住民異動届を提出してから出社しました。
この時期お役所は混んでいますね。春です春です。