排熱型データセンターの実証試験、および実測データを保有する企業として、データセンター建設コンサルティングサービスを提供しています。未来型データセンター建設をお考えの方は是非お問い合わせください。

これからのデータセンター

米国のFacebook社やGoogle社等、クラウドサービスプロバイダーを中心にデータセンターの技術方式は急速に外気冷却方式に移行が進んでいます。今後、クラウドサービスプロバイダーへのコンピュータ設置が集中し、データセンター需要の大半がクラウドサービスプロバイダーに集中することが予想されています。従来型の非効率で高コストなデータセンターは1~2年内に時代遅れの不良資産になることは間違いなく、日本国内でもフリークーリング方式(外気冷却方式)の検討が急速に進んでいます。

データセンター建設のお力になります

弊社は、フリークーリング方式(外気冷却方式)における実証試験および実測データを保有する唯一の企業となっております。これまで培ってきたノウハウをベースに、建設における助言・コンサルティングを開始しております。これからデータセンター建設をお考えの方は是非お問い合わせください。

世界初の商業用完全外気冷却データセンターとして、「エアコン」を一切利用しないデータセンターを2008年以来稼働させています。
弊社は、フリークーリング技術のもっとも一般的な機構に関する複数の特許を出願し、外気を利用して温度と湿度を最適に制御するための豊富な技術と経験を蓄積しています。
※NTTコムウェア社ほか大手が手掛ける最新鋭のフリークーリングデータセンターなど、現在日本で稼働し始めている建屋設置型エコ型データセンターの参考モデルとして、弊社のフリークーリングデータセンター(排熱型データセンター)技術が活用されています。

従来型(冷却機使用)のデータセンターは、PUE(データセンターのエネルギー効率を示す指標。値が低い方が効率が良い)は通常2から2.5と言われていますが、当「排熱型データセンター」ではPUE1.06以下という成績を達成しています。従来型データセンターと比較すると、当「排熱型データセンター」は以下の特長を持っています。

  • 世界最高のデータセンター電力効率(PUE≦1.06)を実現、消費電力は2分の1
  • 建設費半額以下の大幅コストダウン
  • 温湿度制御性能として、日本国内のほとんどの地域の機構環境で稼働可能な制御ノウハウの実現
  • 水冷/液冷却方式に比べて構造が簡単なため、同一PUEでは建設コストの削減・低減が可能
  • コンテナ型データセンターがもつ課題、温湿度制御性能およびビル屋内への設置が容易

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