週末にWordPress 3.6の日本語版がリリースされましたね。

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サトも早速3.6にしてみました。
アップグレードの前にバックアップを取ると思うのですが、そのせいか週末はバックアッププラグインの記事のアクセス数が多かったです。お役に立っていればいいな。
近々別のプラグインの紹介もできればと思ってます。

WordPress 3.6

新機能や変更点については「Version 3.6(日本語)」ページにがーーーっと書いてありますし、全部紹介するのはサトの体力が足りないのですが(ぉぃ)、その中で私が「お？」と思ったのはリビジョン機能と投稿ロックでしょうか。

リビジョン新機能で変更前と後を並べてチェック

サトがリビジョン機能を全く使っていなかっただけで、昔からこの機能自体はあったんですよね(爆)。ただ以前より直感的に操作できるUIに改善されたそうです。
投稿編集画面の右上に、その記事のリビジョンをいくつ保有しているかが表示されるようになりました。

これ、下書き記事を2つ横に並べて、過去に保存した下書きからどこを加筆修正したかが見比べられるんですね。

前のものに戻したければクリック1つでやり直し完了。
編集者が複数いるサイトを運営している場合などはとても便利だと思います。いつ誰がどこを修正したのかがわかるので。
サトは1人で一気に書き上げて、誤りでもない限り後から修正はほとんどしない人なので、たぶん今後もリビジョンは使いこなせないと思います。ふっ。

他の人が編集中であることを知らせる投稿ロック機能

複数人で同時に同じ記事を編集して、いろんな人が上書き保存上書き保存～～でデータが壊れてしまうのを防ぐ機能。
他の人(SaaSesスタッフさん)が編集中の記事を開こうとすると…

自分が編集中に他の人(SaaSesスタッフさん)が記事の編集を引き継いでしまうと…

これはいい。

新テーマ「Twenty Thirteen」

1つ前のTwenty Twelveもレスポンシブデザインでしたが、Thirteenはスマホから閲覧するときに更に見易くなっている印象を受けました。スマホからのアクセス率もどんどん上がってますもんね。
Widows XPで見るとフォントサイズが大きければ大きいほどガッタガタに見えてしまってとても悲しいことになってるんですが、Macで見たらキレイでした。WindowsでもVista以上なら普通にキレイに見えてるはず。

↑フッター領域にウィジェットを追加できるようにもなりました。

検索フォームが動くのも気に入りましたぜ。

WordPressをアップグレードする前に

私の手持ちのサイトは全て3.6にアップグレードしましたが、特に不具合は起こっていなそうですし、あまり警戒せずにサクッと上げてしまって大丈夫だと思います。でも下記の2つは事前に行ったほうがいいと思います。

溜まったリビジョンの削除

私は比較的こまめに削除していましたが、恐らく1度も削除をしたことがないんだろうというサイトにログインさせて貰ったら(前回書いた更新通知がきてなかったサイト)、3000件くらい溜まってました…
リビジョン数はデフォルトでは無制限なので、放置しているとこういうことに。
データベースの負担を減らすためにも、一時的にでも良いのでプラグインを使って、バックアップ不要なリビジョンは削除するといいです。
サトが使っているのは「Better Delete Revision」。古いプラグインですが、特に問題なく使えてるので他を探していないという…。
WordPress › Better Delete Revision « WordPress Plugins

また、wp-config.phpでリビジョン履歴数に制限をかけることも可能です。

define('WP_POST_REVISIONS', 20);

データのバックアップ

これはもう言わずもがなですね。
何かあったらすぐに元に戻せるよう、念のため事前にバックアップはとっておきましょう。

• phpMyAdminでWordPressのデータをバックアップする
• WordPressのデータベース用バックアッププラグイン「WP-DBManager」
• WordPress関連ファイルもDBも一度にバックアップできるプラグイン「BackWPup」

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暑くて通勤がつらいですね。満員電車死にますね(o´Д`)=з
あ、SaaSesは来週夏休みです。13日(火)～15日(木)。
その間は障害対応以外のお問い合わせがストップしますのでよろしくお願いしますー。

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